☆口金の開閉をカンタンに調節する方法☆
口金が開きが
・ゆるかった
・固かった
こんなことってありまよね。
ハマラボでは口金の調節方法を公開しております!
普通の口金の場合は・・・
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▼つまみが固い場合▼
「かしめ器具」または「ペンチ」で外側に少し曲げます。
▼つまみがゆるい場合▼
![](https://img02.shop-pro.jp/PA01173/282/etc/samplea1028_small.JPG?2090)
つまみを2個挟んで力を入れます。
![](https://img02.shop-pro.jp/PA01173/282/etc/samplea1029_small.JPG?20120707172710)
この
「かしめ器具」は真ん中に穴があるので、
ちょうど「つまみ」を挟みやすいんです。
まさに、がま口のための器具です!
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こんな感じで調節できます☆
でも、「木玉」や「カラフル玉」の場合は別の方法で調節します。
この様な「玉付き」の口金は、通常の方法では調節ができないのです。
![](https://img02.shop-pro.jp/PA01173/282/etc/00a_20130904-02.JPG?20130904225542)
これらの口金は、この「真ん中の玉」によって開閉されます。
![木玉口金の調節方法](https://img02.shop-pro.jp/PA01173/282/etc/00a_20130904-03.JPG?20130904225743)
なので普通の口金と同じように「玉」挟んで調節したり、
![木玉口金の調整方法](https://img02.shop-pro.jp/PA01173/282/etc/00a_20130904-04.JPG?20130904225843)
根元を挟んで調節しようとしてはいけません!
![](https://img02.shop-pro.jp/PA01173/282/etc/00a_20130904-05.JPG?20130904230008)
「木玉」などは滑りやすいですし、金属よりも柔らかいので、
このように「傷」が付いちゃいます。
![](https://img02.shop-pro.jp/PA01173/282/etc/00a_20130904-06.JPG?20130904230122)
せっかくの口金が台無しになり、とてももったいないです。
![](https://img02.shop-pro.jp/PA01173/282/etc/00a_20130904-07.JPG?20130904230232)
なので、赤丸の部分を調節します。
この部分は「蝶番(ちょうつがい)」や「リベット」と呼ばれる部分です。
![口金の調節方法](https://img02.shop-pro.jp/PA01173/282/etc/00a_20130904-08.JPG?20130904230353)
まず右側のこの部分を「かしめ器具」で挟みます。
そして外側へ少し倒す感じで曲げます。
※曲げ過ぎに要注意。
![口金を緩くする方法](https://img02.shop-pro.jp/PA01173/282/etc/00a_20130904-09.JPG?20130904230540)
次に左側も同じ方向へ少し倒す感じで曲げます。
※曲げ過ぎに要注意。
これで、口金の開閉がゆるくなります☆
つまり逆のことをすれば、ゆるみを解消することもできるのです。
この調節方法をまとめると・・・
ということです♪
とってもカンタンな方法なので、覚えておくと良いと思います(^O^)/
小さなお子さんが使う場合は、口金の開閉は緩い方が良いですよね☆
使う人に応じて、臨機応変に調節できますので、この方法はオススメです!
【口金の調節に便利な道具】
⇒
「かしめ用 器具」はコチラ
【追加:碁石口金の調節方法】-2019年2月追記-
碁石口金の調節方法を追記します。
※碁石タイプ、天使の羽タイプ、ヒゲタイプ、ボタンタイプに対応しております。
![](https://img02.shop-pro.jp/PA01173/282/etc/00a_20190129-01.jpg?cmsp_timestamp=20190129161307)
このようなつまみを「碁石口金」と言います。
![](https://img02.shop-pro.jp/PA01173/282/etc/00a_20190129-03.jpg?cmsp_timestamp=20190129162528)
手前の碁石を横から挟み、時計回りに力をいれると「ゆるく」調整できます。
これである程度「ゆるく」することができますが、
ゆるくなりすぎて口金を閉じたときに「隙間」が開いてしまう場合があります。
![](https://img02.shop-pro.jp/PA01173/282/etc/00a_20190129-04.jpg?cmsp_timestamp=20190129163123)
その場合は奥の碁石を横から挟み、今度は反時計周りに力を入れてください。
これで「隙間」を解消することが可能です。
![](https://img02.shop-pro.jp/PA01173/282/etc/00a_20190129-05.jpg?cmsp_timestamp=20190129164130)
それでも解消できない場合は、赤丸部分の「リベット」を木玉口金と同様の方法で調節します。
以上です☆
力を入れすぎると破損の原因になりますので作業の際はご注意くださいね。o(^-^)o
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